みなさん、こんにちは！

剣道プロジェクトではこの四月から、剣道に英語を取り入れた、インターナショナル剣道クラブを大阪府の四天王寺学園小学校で始めさせていただきました。

インターナショナル剣道クラブの目的は、武道の精神、剣道の技術を学びながら英語にも親しんでもらい、自分の国の文化を英語でも説明できるようになり、グローバルな社会で活躍できる人財を剣道を通して育成することです。

 

なぜ、英語で行うかというと、年齢が上がるにつれて、せっかく上手になってきたのに、剣道をやめて英語の塾へ行ってしまう子が多い！っという悩みがどの剣道教室さんにもあります。これはもったいない！だったら両方やってみよう！という試みです。

剣道は今や世界大会は17回目を迎え、愛好者は世界で250万人以上います！外国の剣士の方々は日本の剣道に憧れ、必死で練習しています。

外国の剣士の方で日本語を話せる方も数多くいますが、基本的に、海外で剣道をする場合は、英語でのコミュニケーションが基本になります。

そんな中で、剣道も英語もできる人物は一目置かれる存在になることができるのです！

自国の文化をよく理解した上で、英語又は他の外国語ができるというのが、国際的な舞台で光ることができる人材です。

剣道プロジェクトでは、そのような人材を育成するために、インターナショナル剣道クラスを立ち上げました。

—授業の様子——

1番大切な礼法は日本語でも英語でも変わりません。練習前は黙想で心を落ち着かせます。

今日は何を食べましたか？お好きな食べ物は？ 簡単な会話でも外国語は慣れが大切です！

防具をつけて満面の笑み(^ ^)

構えて！

インターナショナル剣道は現在、私立四天王寺学園小学校のアフタースクールの一環で行なっております。

もし、何か質問、インターナショナルスクールに興味があってやってみたいということがありました、剣道プロジェクトまでご連絡ください。