人生のための剣道を少年・少女に伝えるin 香川県 その1(基本稽古編)
1月20日(日)、香川県高松市において「剣道を人生でどう生かすか」というテーマでイベントを行いました。
今回のイベントには
2012年、全日本剣道選手権大会優勝の木和田大起先生(教士七段)および、パナソニックES剣道部の皆様を講師にお迎えいたしました。
イベントには香川県の3つの剣道クラブの皆さんが参加してくださり、盛大なものとなりました。
1 パナソニック剣道部主将の高先生の号令による、準備体操と素振り
2 木和田先生による基本指導
「お互いに中断で構えあって、片方が竹刀で竹刀の周りをどれだけ小さく速く回せるかやってみよう。簡単だと思う?小さく、速くは意外と難しいよ。」 子供たちは初めて行うことのようでしたが、夢中になってできるだけ早く小さく回せるよう挑戦していました。これは大人がやっても意外と難しく、自分の力の入れ方の特徴を見直す時に大いに有効ですね。稽古が始まる前にやっておくといいとのことです。 「じゃあ、みんな面をつけて集合しよう!誰が一番早いかな?」 「今からみんながどれだけ左足を意識できているか、普段使えているかを確認する練習をします。まずは左足を残して面です。 続いて行われたのが片足飛びの面打ちです。 目的は- 左足のどこで飛ぶのが自分にとってバランスが良いのか見つけること!
- 左足で前に押し出る感覚を身につけること